今回のテーマは、「ヘナリストとしての知識と技術の再確認」です。
今月2月10日に恒例のリピート講習会を開催しました!今回は何度も講習会にご参加くださってる皆さまと共に、午前中はヘナについてどれだけ理解できていて、お客様にお伝えすることができているか?の再確認を含めヘナやインディゴの理解をさらに深め、午後はヘナとインディゴの塗布技術を更に磨きました。
午前の部:ヘナの説明力チェック
ヘナリストとして活躍するためには、正しい知識を持ち、それをお客様に的確に伝えられることが不可欠です。
そこで、まずは参加者に「ヘナの特徴や効果、施術の流れ」などを説明してもらいました。結果、何度も講習に参加している方ほど、しっかりとヘナの知識が身についていることが分かりました。一方で、まだ曖昧な部分がある方もおり、改めて知識を深める重要性を実感しました。
お客様に正しい情報を伝えられるかどうかで、施術の信頼性は大きく変わります。例えば、「ヘナをするとパーマが当たらなくなる」「ヘナは傷んだ髪に向いていない」といった誤った情報が広まることを防ぐためにも、ヘナリスト自身が確かな知識を持つことが大切です。
午後の部:ヘナ&インディゴ塗布の徹底レッスン
午後は、実際にヘナとインディゴを塗布する実践レッスンを行いました。
ヘナリストとしての技術を磨くには、正確でムラのない塗布が欠かせません。
今回は、基礎技術の確認から応用技術まで徹底的にレッスンしました。講師によるデモンストレーションでは、手塗りの重要性やヘナを髪にしっかり密着させるコツなど、細かいポイントを解説しました。特に、「根元から毛先まで均一に塗布する技術」「髪の状態を見極めながら調整する方法」に注目し、参加者の皆さんも真剣に取り組んでいました。
実際に塗布をしてみると、講師と参加者の技術の差が圧倒的にあることが明らかになりました。
講師の塗布はスピーディーかつ正確で、ヘナがしっかりと髪に馴染み、インディゴの塗布ではヘナ後のオレンジの部分にハケで均等な厚さで塗布できているのに対し、参加者の塗布にはまだムラがあり、髪の根元や細かい部分へのアプローチに差が見られました。何度レッスンしても難しいヘナとインディゴのと技術、改めて繰り返しレッスンする重要性を感じました。

ヘナリストに求められるもの
今回の講習会を通じて、正しい知識を伝えることの大切さ、そして高い技術を提供することの重要性を再確認しました。ヘナは自然由来の染料であり、化学染料とは異なる特性を持っています。そのため、お客様に施術の仕組みをしっかり理解してもらうことが必要です。
また、塗布技術が未熟なまま施術を行うと、仕上がりに大きな差が出てしまいます。知識だけでなく確実な技術を身につけることで、お客様に信頼されるヘナリストとして活躍できるのです。今回参加された方々も、「まだまだ練習が必要だと痛感しました‥」「もっと技術を磨いて自信を持ちたい」と意欲的なコメントをされていました。
まとめ
2/10のリピート講習会は、ヘナリストとしてのスキルアップを目的とした充実した一日となりました。
ヘナを扱う美容師や施術者にとって、正しい知識と確実な技術を習得することが、お客様の満足度を高め信頼されるプロフェッショナルになるための鍵です。
今後もより多くの方にヘナの素晴らしさを伝え、確かな技術を提供できるヘナリストを育成するために、講習会を開催していきます。次回の講習もぜひご期待ください!
株式会社plaanaでは、
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講習会を行っております。